[英語] 品詞って何?
英語には品詞というものが存在していますがどういったものなのか、説明していきましょう。
まずイメージしやすいところで、
「単語」があります。
この単語というものはさまざまな役割を持っています。
その役割ごとに動詞、代名詞などといった「品詞」に振り分けられるわけです。
それではそれぞれどんな品詞があるのかまたどんな役割を持つのか説明していきます。
・動詞
まず動詞というのはみなさん聞いたことある通り、主語動詞と主語に連動して使う品詞で、動作や状態を表します。
・名詞
人の名前や、場所の名前などなにかしらの「名前」につく品詞。
・代名詞
英語では一度登場した人や物を代名詞という名詞の代わりをする品詞で置きかえるクセがあります。
ジェームズが一度登場したら次からジェームズではなく「彼」と代名詞に置きかえる感じですね。
・形容詞
名詞の状態などを表します。
基本となる使い方は名詞の前に持ってきて名詞を修飾する方法です。
・副詞
こちらは文全体を修飾したり動詞を修飾したりするものが基本になりますが、さまざまな使い方があるので少しややこしくもあります。
・前置詞
名詞の前におきさまざまな意味の付け加えをします。
・助動詞
動詞の前にきて動詞を助ける役割があります。
・接続詞
語や節、句などを接続する働きがあります。
・冠詞
名詞の前におきその名詞が認知されているかどうかにより使い方がわかれます。
・疑問詞
文の頭に持ってきて疑問文を作る働きをします。
いかがだったでしょうか。
品詞のおおまかなイメージがつかめたでしょうか。
それぞれの働きを理解できると文の読み進め方もいっそうレベルアップできるはずです。