先生か言った思わずゾッとする言葉とは?
高校の同窓会が行われ当時の担任の先生も参加しました。
久しぶりの再開ではあったものの会ってみればあの時にタイムスリップしたように楽しく笑う時間がおとずれた。
そんな中担任の先生がふとこんな一言を
「俺は君たちの担任を持ってから子どもを作らないと決めたんだよ。」
一瞬なんだかわからなかったけどみんなはもう先生何いってんの笑
とまた笑いこけています。
当時の学校での生徒たちは真面目とはお世辞にも言えずやんちゃを繰り返す問題児集団でした。
よく悪さをしては先生に指導をくらう
そんな日常でした。
しかし先生の顔は笑ってはいるものの目はマジでした。
俺は子どもは作らん。
その決意は決して嘘じゃないように感じたのです。
気づいたのはこの子どもたちの教育者の立場ともあろう人間をもってして子どもを作らないと言わしめるまでのストレス。
自分たちが先生に苦悩を与え困らせ続けていた原因だったという事実にゾッとしました。
子どもの無邪気さも時にここまで人を追い込んでしまうこともあるんですね。