英語は動詞が一番大事!?
英語を使うときに何が大事になってくるか?
一番大事といっても過言ではないものが動詞になります。
私たちが普段から使う日本語にはない感覚の動詞の使い方です。
といっても特別難しいことをしているわけでもないんですねこれ。
どういうことかというと「動詞を先に持ってくる」とこれだけなんです
私ははてなブログでブログを書く。
I write article on hatena blog.
動詞を先に持ってくるだけなら簡単じゃんと思いますが、確かに簡単です。
試しに日本語でそれをやってみましょう。
私は書くブログをはてなブログで。
違和感MAXですね笑
簡単なことなんですが日本人のわれわれは文の大切な部分を一番最後に持ってくるクセがあるんですね。
それが英語を聞いているときでもその「クセ」がでてしまうので、一番大切な部分を一番最初に聞き逃すという最悪な状態になるわけですね笑
とにかく英語の場合は何をしたいのか?何が起きたのか?一番最初に結論を知りたがります。補足となる部分はその後です笑
もしかしたら完全に考え方をひっくり返って英語を勉強すればすんなり英語が入ってくるかもしれませんが、、
そうもうまくいきません。
まずは主語の後に動詞がくるとこれだけを覚える、そしてやることはその部分を絶対聞き逃さないことです。
これだけ分かればある程度言いたいことは半分くらい伝わります。
むしろそこだけを大事にすることがいわゆる「英語脳」を作り上げる一歩だとも思います。
よくリスニングのテストなんかでいまの会話なんて言ったんだろ?って思った瞬間には主語動詞は言い終わっています。もうだいたいそうなったらその会話文はほぼ何言ってるかわかりません笑
なぜそうなるか?主語と動詞で一番大切なところを聞き逃してしまうとどんなにその後ろの補足部分を一生懸命に聞き取れたとしても話の本筋が抜けてしまっているのです。
例えばこんな文があったとします
ジェニファーは4年ぶりに戻ってきた実家での誕生日パーティーで踊った。
この文での主語と動詞は「ジェニファー」と「踊った」になります。
見事に踊ったが一番最後にきていますね。
この文が英語になった場合どうなるか?
「踊った」の部分が最初に来るわけですね。ここを聞き逃したとするとどうなるか?
〜四年ぶりに戻ってきた実家での誕生日パーティー、、、、
みたいな感じですなんだかわけがわかんないですね笑
むしろジェニファーは踊ったここだけ聞き取れれだけでも、ああジェニファーという人はこういう状態だったんだなと話の大部分だけでも掴むことが大事というよりむしろ絶対に聞き逃せないポイントになってくるわけなんですね〜。
まずは話し始めの主語と動詞をしっかり聞くとそれだけから始めるのもいいかもしれませんね。